ご挨拶

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失われた20年、そして新しいステージへ

「バブル崩壊」に続き、サブプライム問題やリーマンショックなどの「世界同時不況」を経験して失われた20年が経ちました。

現在、投資に関する知識や経験を得る機会というのは非常に多くなっており、一般の方々が世界中のありとあらゆる投資商品に投資をする事ができる環境となっております。

とりわけ、外国為替証拠金取引(いわゆる「FX取引」)は少ない資金で個人が手軽に始めることができる点、取引手法によっては大きな利益を期待できる点などから、投資の知識・経験のない方が数多く参入されました。有名個人トレーダーが雑誌やテレビなどで取り上げられることも多く、目につく時期も多々あったと思われます。

しかしながら、FX取引においてはその半数が2年以内に撤退すると言われるほど継続する事が難しいというのが現状です。多くの一般の方々から、「金融」特に「FX」に対するイメージはいまだに「難しい」や「怖い」といったお話を伺います。

お客様が最も望まれるものは何か、それはやはり「安心感」であると感じました。ファンドを選ぶ際に皆様が最初に気にされるのはやはり利回りであるとは思いますが、結局のところ「リスク」と「リターン」は表裏一体ですので、利回りの高い商品にはそれなりのリスクが存在します。そして、そのリスクそのものが不安や不信の源泉となります。

私たちの責務とは、お客様にとって「安心」を提供する事であると考えます。それは、こと金融という複雑で、確たる保証もない世界においては並大抵の事ではないかと思います。相場の世界は日進月歩で、数ある情報の取捨選択や、プロならではの分析は必要不可欠なものとなっています。

だからこそお客様が切に望まれる「安心」の提供は、非常に大きな意義のある事だと考えています。

私ども株式会社18では、常に新しい情報の収集はもちろんの事、より精度の高い運用による過去の実績から未来を想定した安定運用を目指してまいります。

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